専門店よりもオシャレで簡単なフワフワチーズ入りオムライスの作り方を現役板前がレクチャーします!
読者の皆様こんにちは!
現役板前のゆうきです^^
いつもブログをご愛読下さり、本当にありがとうございます。
さて、本日は昨日お伝えした通り、現役板前が作る賄い、超オシャレ【絶品フワトロチーズ入りオムライス】の作り方についてレクチャーして行こうと思います!
オムライスを作るに当たってこんな悩みをお持ちでないですか?
オムライスというと『玉子の上手な包み方がわからない』とか『イマイチ、ケチャップライスが美味しくない』とか『いつも作るオムライスに飽き飽きしている』…などのお悩みをお持ちでは、ありませんか??
今日、僕が公開する【絶品フワトロチーズ入りオムライス】の作り方をマスターすれば、そんな悩みとはオサラバできて、オシャレで、美味しくて簡単な、専門店並みの絶品オムライスができますよ♪
先にチキンライスの上に乗せる玉子の液を作りましょう。
(オムライスの材料一人前)
・玉子2個
・とろけるスライスチーズ2枚
・牛乳30cc
・塩 少々
・味の素 少々
・コショウ 少々
玉子2個を溶きほぐし、牛乳を30cc入れます。塩、味の素、コショウは自分好みの量を入れてください。
僕の場合ですと、一人前だと一つまみ程度ですね。
パンチを効かせたい場合はコショウを少し強めに振りかけます。
★とろけるチーズは、最後に使いますので、ここでは置いておいてください。
玉子の液が出来たら、次はチキンライスを作りましょう。
・温かいご飯 茶碗一杯(あんまり多すぎると包み方が難しくなります^^;)
・玉ねぎ 4分の1個
・鶏モモ肉 5分の1枚
・椎茸 1個
・冷凍コーン 少し
・ケチャップ
・ウスターソース
・塩
・コショウ
・味の素
・バター(マーガリンでも問題ありません)
・油
材料が用意出来たら、玉ねぎ、椎茸をみじん切りにし、鶏モモ肉は、小さめにカットします。
カット出来たら、フライパンを、煙の出る手前まで熱し、油とバターを引いて、鶏モモ→椎茸、玉ねぎを炒めます。
塩、コショー、味の素で下味をつけます。
具材に火が入ったら、温かいご飯(冷たいご飯では、中々ご飯がほぐれません)を入れて、ご飯に塩、コショウ、味の素で下味をつけます。
ご飯が、先に入れた具材と混ざり、完全にほぐれたら、再びバターと、ケチャップをふた回し、ウスターソースをひと回し入れて、全体によく馴染むまで、しっかり混ぜます。
もちろんこの時に味見をして、美味しいかどうかの確認をしてください。
強火で手早くが理想ですが、それが難しい方は、弱火で焦げないように、まんべんなく混ぜ合わせましょう。
この時にしっかり全体的に混ぜないと、ダマになって一部分だけ白ご飯状態になってしまいますよ^^;
ケチャップ、ウスターソースが全体にしみわたったら、絶品チキンライスの完成です。
オムライスの肝となる玉子を焼く
フライパンをよく熱したら(煙が出るほど熱したらダメですよ!)、油、バターを引いて玉子を流し入れます。
流し入れたら、すぐに箸で全体を混ぜて、火の通りを均一にします。
玉子が半熟の状態でトロけるチーズを二枚乗せて、その上に、温かいご飯を乗せます。
★ご飯を乗せる段階で火は止めておきましょう。
包み方のコツとしては、無理してプロのコックさんみたいに、手首をコンコンコンって叩いて、包もうとしないことです^^;
ある程度、玉子の端を整えたら、そのままお皿を、フライパンのこばんの上に乗っけて、ひっくり返します。
あとは形をクッキングペーパーなどで整え、上にケチャップをかけたら【絶品フワトロチーズ入りオムライス】の完成です!!
~いかがでしたでしょうか?
今回のオムライスでは、
・溶き卵に牛乳を30cc入れることにより、玉子をフワフワにし上げること
・そのフワフワ玉子とチーズが絶妙な組み合わせになって、とても美味しくなること
・そしてチキンライスの美味しい作り方
この3つが非常に重要なポイントとなっています。
この3つのポイントを押さえつつ、肩の力を抜いて、楽しくフワトロチーズ入りオムライスを作ってみてくださいね^^
~明日の予告~
さて、明日はプロの板前が実際にお店に出している【究極に美味いガチの鶏の唐揚げの作り方】を伝授します!!
是非ブログを見に来て下さいね^^